パチンコ しめ打ち

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 猛烈な血の臭いのする空気を吸い込み、ため息をつく

「こちらアルファ1

目標を殲滅した」『了解です、同志

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こちらもヘリへの積み込みが完了しました』「了解(ダー)」 窓を覆っていた氷を解除して外を見てみると、そこにはいつの間にか巨大なヘリのMi-26が居座っていて、後部にあるハッチの中へと大きなコンテナを積み込み終えたところだった

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 あのコンテナの中身は、バカな貴族が横流しして手に入れようとした約100丁のAK-12

しかもより大口径で殺傷力の高い7.62mm弾を使用するように改造された代物

幸い解析や分解はまだ行われていなかったらしく、この世界には存在することのない異世界の武器は無傷のまま、本来届くはずだった持ち主の所へと送り届けられる

 それにしても、数多くの兵士たちに行き渡るほどのライフルをあっさりと用意できるパパは本当にすごいと思う

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テンプル騎士団は人数不足だからタクヤでも装備を充実させられるけど、こんな世界規模の企業に所属する1人1人を容易く武装させ、辺境の前哨基地にまで最新式の装備を送れるほどの量のポイントを持つパパを見ていると、私たちとかなり大きな差があることを実感してしまう

 窓から私が見下ろしていることに気付いたのか、まだ若い兵士が私に向かって手を振っているのが見えた

モリガン・カンパニーの制服に身を包み、頭の上には真っ黒なウシャンカを被っているその兵士に手を振ると、彼は少しだけ顔を赤くしながら笑ってくれた

 さて、私もそろそろ戻らないと

 窓から飛び降りると、すぐ傍らに督戦隊の兵士がやってきた

右手にはお酒の瓶を持っているみたいだけど、その中に入っている液体は少しばかりどろりとしているようだし、栓の代わりに燃えやすい紙が詰め込まれていたから、私はそれが火炎瓶であることをすぐに見破った

「さあ、同志

仕上げです」「マッチをちょうだい」「はい、同志」 もらったマッチで火をつけ、それを受け取った火炎瓶に点火した私は、後ろでいまだに氷漬けになっている建物を振り返った

 貴族が所有する研究施設だったこの建物であんな虐殺が起こったという証拠を消すための仕上げをしなければならない

いくら社員に行き渡る筈だったライフルを横流しされたことの報復と、奪還と機密保持のためとはいえ、こんな虐殺のような真似が公になればパパも失脚する恐れがある

 だから火災に見せかけ、この一件をもみ消さなければならない